鎌倉プリンスホテルでセミナーに参加してきました。自分のため、家族のために楽しみながら乳がんのことが学べました。
乳がんが増え続ける時代に、いつまでも健康的でありたいとつくづく実感です。
日々忙しいと、ついつい自分のことが後回しになってしまうなんてことはないですか?!
でも、それじゃあダメなんですよね。
10月は、ピンクリボン月間ということですので、一緒に乳がんのことについて考えていきましょう。
こちらのブログ記事ではこんなことが書かれています。
- ピンクリボンってどんな活動なの?
- 乳がんは予防できる?
- がん保険に入った方がよいの?
- 保険の見直しするタイミングは?
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『enoshima life』~もっと贅沢に大人の時間を楽しもう~では、日々健康的な暮らしや美容についても発信しています。
パッと読むための目次
ピンクリボンとは?!
ピンクリボンとは、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推奨することなどを目的として行われるキャンペーンです。
Breast Awareness
一人ひとりが自分の乳房の状態に
日頃から関心を持ち意識して生活する習慣
+
Breast Cancer Awareness
正しい乳がんの知識を広め
社会全体で乳がんについて認識すること
- 乳がんの正しい知識を広める
- 乳がんの受診を進める
- 研究のための寄付を集める
日本でもここ最近、各地でピンクリボンのセミナーや講演会などのイベントが盛んに行われるようになりました。
10月1日はピンクリボンデー
世界各国でピンクリボンデーとして、イルミネーションの点灯をピンク色に変更したりとピンクリボン運動を活動しています。
ピンクリボンの目指す世界は、乳がん検診の啓発活動だけでなく乳がんになってしまった人を支えることも目的としています。
乳がんにかからないようにするためには ?!
乳がんは今や9人に1人かかるといわれていますが、乳がんの罹患ピークは40歳台そして60歳台といわれいます。
出典:アフラック生命保険より引用
近年では30歳台の若い世代でも多く見られるようになりました。
これからは、若い世代のうちにがんについて学び、どう対応していくかを考えなくてはいけません。
がんができてからでは遅いのです。今からしっかりとがんを『予防』していかなければなりません。
では、どんなことをしていけば良いのでしょうか。
① 乳がん検診を受ける
まさに乳がん世代は子育て、キャリア世代です。自覚症状がないからといって検診など行かなくていい!
そういった考え方は捨てましょう。
早期発見をすることで乳がんは治すことができるのです。
② 適切な食事をとる
近年、日本人の食事は欧米化となっています。そのため日本人の乳がん罹患率は年々増加しています。
食事改善をすることで、乳がんに有効的といわれています。また、乳がんに限らず、大腸がん等の病気にも食事改善は有効的なのです。
③ 適度な運動をする
乳がんにとって肥満はリスク因子の一つです。
脂肪細胞が主なエストロゲン(性ホルモン)の供給源になるというメカニズムから立証されています。
BMI(肥満指数)が高いほど乳がんリスクは上昇してしまいますので、適切な運動を毎日無理なく行いましょう。
どんな人が乳がんになりやすいの?!
鎌倉プリンスホテルで行われたセミナーの講師である医師の土井卓子先生のお話によると、乳がんにかかりやすい人の特徴がありました。
- 遺伝的な要因 (3親等でがんになっている人は注意)
- 初潮年齢が早かった方
- 初産年齢が遅い方
乳がんの発生には、女性ホルモンであるエストロゲンが大きく影響しています。
エストロゲンは、女性の体を作るための重要な働きをしているホルモンですが、分泌されている期間が長いほど乳がんのリスクが高まるのです。
また、閉経後はエストロゲンの分泌が止まりますが、別のホルモンが脂肪組織でエストロゲンに変わるため、閉経後の肥満もリスクの一つとなります。
日本では、乳がんにかかる率は30代から上がり始め、40代からピークへそして60代後半から高くなっていきますので、日々のセルフチェックと検診を受けることがとても大切です。
もし、がんになった場合のお金の話とがん保険
もし、乳がんにかかってしまった場合どれぐらいの費用がかかってしまうのでしょうか。
治療の内容によってかかる費用はまちまちです。なぜなら医療費は、保険、高額療養費制度、福利厚生など人によって金額が変わるからです。
- ホルモン療法
- 骨粗鬆症治療
- 画像診断やCT
- マンモグラフィー
こちらの治療法は、乳がんになると病院で検査や診療するものです。
医療費負担が3割負担といえども長期化すれば、医療費はかさんでしまいます。がんを早く見つけることで医療費を抑えることができるのです。
また、現在加入している保険は、自分にとってベストな保険の内容でしょうか。
もしかしたらもっと安い掛け金で、先進医療に備えた保険に入ることができるかもしれません。
保険は入ったら入りっぱなしが一番良くないのです。生きていく節目節目で、保険の見直しはとても重要です。
保険の見直すタイミングはいつがいいの?!
- 結婚・妊娠・出産
- マイホームの購入時
- 子どもの独立
- 親を扶養するとき
- 老後の生活
これらをきっかけに、自身の状況を見直してみると良いかもしれません。
日々の暮らしが安心して守られるのであれば、必要最低限に保険を備えることが大切です。
保険の知識はプロであるファイナンシャルプランナーさんの意見を聞いてみるのも良いですね。
参加費が無料で、女性限定セミナーなどを利用してみましょう。
お友達やパートナーと一緒に参加が可能です。
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ピンクリボンセミナーのまとめ
いかがでしたでしょうか。
乳がんにならないためには、乳がん検診を受け、適切な食事、適度な運動をすることが大切です。
また、乳がんにかかってしまうと医療費の負担が大きくなってしまうことがあります。
保険は、日々の暮らしが安心して守られるのであれば、将来に向けて備えることが必要です。
自分で考えるのが難しい人は、プロであるファイナンシャルプランナーさんの意見を聞いてみるのも良いでしょう。
現代社会において、乳がんにかかる人がとても多いのが現状です。乳がんになった人を優しく受け止め、社会で支えていくことも大切です。
もし、乳がんが見つかったとしても、正しい情報が得られ、必要なサポートが受けられる社会になると良いですね。