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なぜあの人は受かる?ワインエキスパート合格者に共通する5つのこと

ワインの勉強

ワインの知識を深めたい人や趣味を資格という形で証明したい方に人気のワインエキスパート!

あなたは、ワインエキスパートという資格をご存知でしょうか。

ワインに興味がある人は、一度は聞いたことがあるかもしれません。

しかし、合格率は毎年約40%前後!決して簡単な試験ではありません。

ワインエキスパートには合格する人の特徴があります。また、効果的な試験対策を知っておくと合格に近づくことができるでしょう。

2020年にワインエキスパートを一発合格したココシマさん!

私が勉強して感じた「試験のポイント」や「合格者の共通点」をご紹介いたします。

ワインエキスパートの試験を検討されている方はぜひ、参考にしてください。

 

ココシマ
ココシマ
迷っているなら絶対にチャレンジ!

合格する人の特徴と試験に向いている人とは?!

ワインエキスパート

ワインエキスパートの試験は、合格率が40%前後です。

この数字からも分かるようにしっかりとした準備が求められる資格試験です。

40%前後の試験は、すべての人に難しいわけではなく「合格できる人」「向いている人」の特徴があります。

ワインエキスパートに合格する人の共通点は5つあります。

 

ワインエキスパートに合格する人

➊ ワインに興味、関心が強く継続して学べる人

❷ 計画的にコツコツと勉強を進められる人

❸ 過去問や問題集を解きながら暗記も得意な人

❹ 香りや味わいの違いを自己流で判断しない人

❺ 実践を重ねることができる人

 

ワインエキスパート試験に合格できる人の特徴は、単に記憶力が良いだけではなくワインへの情熱も大切です。

「継続力」「試験対策力」もバランスよく持っているのも理想ですね。

なによりも、ワインが好き!もっと知りたい!そんな気持ちが大きければワインエキスパートに向いている人と言えるでしょう。

 

ココシマ
ココシマ
迷っているなら絶対チャレンジ!

ワインエキスパートとは?受験資格を知っておこう

ワインエキスパート

(一社)日本ソムリエ協会(J.S.A)主催である試験には「ワインエキスパート」「ソムリエ」があります。

この2つは、どのような受験資格なのでしょうか。

< ワインエキスパート >

・20歳以上の人であれば誰でも受験可能

・ソムリエ職種に就かれ受験に必要な経験年数に満たない方

(職種や経験は不問)

< ソムリエ >

・アルコール飲料を提供する飲食サービス業を通算3年以上経験し、現在も従事している方

(ワインの醸造・飲食・仕入・管理・流通に属する専門家)

ワインエキスパートの資格は20歳以上の人であれば誰でも受験が可能です。

一方、ソムリエはワイン関連のお仕事等に従事していなければ受験資格を得ることができません。

もし、あなたがソムリエを目指していなければワインエキスパートの受験資格は可能ということです。

 

ココシマ
ココシマ
ワインエキスパートは20歳以上なら誰でも受験できます。

ワインエキスパートの勉強をして得られること

ワインエキスパート

社会に出るとお酒を飲む機会が多くなります。

そこでワインエキスパートの勉強が役立ちます。

ビジネスシーンで活用できる

ワインの知識を身につけることでビジネスのシーンで活かすことだって可能です。

接待の場所では、食事とお酒は成功に導く重要な役割となるでしょう。

ビジネスでワインを語りながらより、親密になれると思いませんか?

知識を身につけることで、周囲に一目おかれるビジネスパーソンに大変身!

また、専門的な知識を身につけることでより一層「ワインが美味しい!」と思えるようになります。

ですから、ワインの勉強をすることでビジネスでも役に立つ資格なのです。

新しい自分を発見できる

今の自分を変えたいと悩んでいませんか?

もし、退屈な日常を送っていると感じているなら「新しい自分」を手に入れましょう。

ワインエキスパートというワインの趣味から環境を変えることで自分自身を見つめなおす時間になります。

ワインに少しでも興味がある人はワインエキスパートにチャレンジ!

今、この瞬間を変えることが「新しい自分」への第一歩になるでしょう。

 

ヴィノテラス ワインスクール

同じ趣味を持つ仲間と知り合える

大人になると学生時代のように遊ぶ時間を取ることが難しくなってきませんか?

仕事をしていると、会社と家の往復!

なんてことも…。

そんな毎日から脱却し、ワインという趣味を活かしてみませんか?!

ワインは人と人を繋げてくれます。

同じ趣味を持つことで、ステキな仲間と知り合うことができるでしょう。

ワインエキスパート一次試験の主な出題内容

ワインエキスパート

ワインエキスパートの試験は出題範囲がとても広く、暗記するのもひと苦労…。

しかし、出題傾向には一定のパターンがありますので過去問を活用して重点的に対策しましょう。

では、ワインエキスパート一次試験ではどのような問題が出題されるのでしょうか?

出題分野の比率(目安)

出題分野 出題比率
フランスのワイン 約30%
その他のヨーロッパ諸国 約20%
新世界のワイン(アメリカ、豪州など) 約15%
ブドウの品種・栽培・醸造 約10%
テイスティング理論 約5%
サービス・マナー・保存 約10%
その他(チーズ、リキュール、歴史など) 約10%

 

ココシマ
ココシマ
出題比率はフランスが高め!

 

過去のワインエキスパート試験を分析してみると特にフランスのワイン(産地・格付け)は毎年出題され、比率も高めです。

ですから試験対策として、フランスを中心に勉強をされることをおすすめします。

しかし、ヨーロッパ諸国や新世界など幅広く出題される傾向がありますので出題比率を考えながら勉強するのが効果的です。

ココシマさんが勉強して思うことは「広く浅く」というよりは「出るところを深く」の方がしっくりきます。

ワインエキスパート一次試験は、覚えることが多いですが出題内容と比率を考えながら効率よく勉強しましょう。

ワインエキスパートの募集概要と受かるポイント

ワインエキスパート試験

どんな資格試験でも勉強することは、とても大変なことです。

ワインエキスパートの一次試験はとにかく暗記することが多い!

暗記、暗記、暗記です!

先ずは、一次試験を受かるための勉強方法を制することが重要となってきます。

合格したら二次試験に向けてかじを取っていきましょう!

一次試験は暗記

一次試験は、2018年度よりCBT試験になりました。

知識を問う問題が5,000~6,000問の中からランダムに4択式で出題されます。

試験時間は70分間

問題のバリエーションがかなり多くなりますので、勉強の計画性がとても大切です。

CBT試験とは

CBTとは「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」の略称で、コンピュータを使った試験方式のこと。

1年間を通じて好きな日時で受験できる上、試験会場となるテストセンターも47都道府県のすべての県に国内最大300ヶ所以上の会場がある。

引用:株式会社CBT-Solutions

受付期間

2025年は3月3日(月)10時〜7月10日(木)17時59分までです。

一次試験は7月下旬から8月末までに2回受験することができます。

申し込みをする際、1回受験もしくは2回受験を選択できますがポイントは自信があっても2回受験することを推奨します。

2025年度の受験期間は、7/15(火)から8/26(火)です。

2回受験で申込み、合格すれば2回目は受験をする必要はありません。

2回受験で申込み!

 

二次試験はテイスティング

ワインエキスパートでは、全部で5種類のお酒をテイスティングします。

白ワイン:2種類

赤ワイン:2種類

そ の 他:1種類

二次試験では、すべてマーク式での解答となります。

二次試験は、スクールへ通うことが合格への近道です。

なぜなら二次試験は自己流だと受からないからです。

ワインの品種ごとに論理だて、答えを導き出さなければなりません。

二次試験はスクールへ!

 

できるだけ費用を抑えたいと思っている人には、テイスティングセットが販売されています。

スクールによって二次試験対策としてのワインが販売されますので一度、活用されるのも良いでしょう。

 

オンライン特化のワインスクール【ヴィノテラス ワインスクール】

自分に合った勉強スタイルを探してみよう

ワインエキスパート

勉強するならワインスクールへ通った方が良いの?!

それとも独学でも大丈夫?!

先ずは、自分に合った勉強スタイルを見つけることが大切です。

スクールへ通う

はっきり言いましょう!

スクールへ通った方が効率的です。

一次試験の暗記の量は半端ありません。

また、仕事をしながら勉強することを考えると、効率良く勉強することが望ましいからです。

 

< スクールのメリット・デメリット >

メリット :効率良く学ぶことができる

デメリット:費用がかかる

 

ココシマ
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試験対策の情報交換ができます!

独学で勉強する

一次試験は、独学でも多くの人が合格しています。

カリキュラムを自身で組み立て勉強するなら、合格は可能でしょう。

勉強する時間をしっかりと確保することができれば、チャレンジしてみるのも良いと思います。

 

< 独学のメリット・デメリット >

メリット :費用が抑えられる

デメリット:カリキュラムを立てる手間

 

ワインエキスパートの試験だけではなく、どの試験勉強もプラン立てすることは重要です。

自分の衝動や欲求を抑えコントロールできる人は、独学で勉強しても必ず合格できます!

 

ワインエキスパート試験のまとめ

ワインエキスパート

いかがでしたでしょうか。ワインエキスパートの合格率は40%前後です。

試験を迷っているなら絶対にチャレンジ!

ワインエキスパートに受かる人の特徴と試験対策をまとめてみました。

受かる人の共通点はワインに興味、関心が強く継続して学べる人です。

また、計画的にコツコツ勉強を進められる人は合格できるでしょう。

ワインエキスパートに合格すると専門的な知識が身につくだけでなく自分に自信が持てます。

また、ビジネスシーンでも活かしたり自分で選んだワインをプレゼントすることもできるようになります。

ワインエキスパートにチャレンジして「新しい自分」を手に入れてください。

 

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ココシマ@湘南在住のWebライターです。 「enoshima life」を訪問してくださりありがとうございます。 自身が体験したことや食べて美味しかったもの、良かったものなど、忖度なしにご紹介しています! アラフォー女子が素敵に歳を重ねたいをモットーに、ちょっぴり贅沢な湘南ライフを楽しんでいます。
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