京都にある丹波ワイナリーは、とても素晴らしい場所でした!
ワイナリー見学ツアーからテイスティングまで、とても楽しめるワイナリー見学ツアーです。
実は、京都にもワイナリーがあるんですよね!
知らなかった人も多いのでは?!
京都駅から離れた場所にあるので、移動は電車やバス、タクシーを利用して、車での移動になるかと思います。
京都駅から丹波ワイナリーまで時間はかかりますが、行った甲斐はあります!!
ワインに興味がある人は、是非とも訪れたいワイナリーの一つではないでしょうか。
『enoshima life』~もっと贅沢に大人の時間を楽しもう~では、湘南の魅力を発信しています。
また、ワインが好きな人に向けて記事を書いていますので、最後までお楽しみください!
この記事では、京都にある丹波ワイナリー見学について書かれています。
- 丹波ワイナリー見学ツアーの見どころ
- 丹波ワイナリー見学で学んだことは?
- 丹波ワイナリーの畑について
- 丹波ワイナリーで活躍している女性たち
パッと読むための目次
丹波ワイナリーの見どころ
丹波ワイナリーは、京都府京丹波町の里山にある小さなワイナリーです。
京丹波町の里山には美しい山と水があることから、ここ、丹波ワイナリーは大地の恵みをうけ、素晴らしい日本のワインが作られている場所でもあるのです。
そんな丹波ワイナリーツアーの見どころを紹介しちゃいます!
丹波ワイナリーブドウ畑の見学
京都府京丹波町の里山に広がる緑のカーテン。
私は7月に行ったので綺麗な緑が一面に広がっていました。
丹波で栽培しているブドウ品種は、ピノブラン、ヴィオニエ、シャルドネ、リースリング、ピノノワールやメルローまで幅広く品種の栽培をしています。
現在は試験栽培を含めて約40種類の品種を栽培しているそう。
こちらは「ネヘレスコール」です。
このブドウ品種は、巨大化するそう!ビックリ!!
1房でずっしりとしてなんだか迫力ありますよね!!
いっけん、甘いブドウになるかと思えますが意外とさっぱりとした懐かしい甘さが特徴のようです。
機会があれば食べてみたいです。
いやぁ~
7月の京都はなんせ熱い!!
早くテイスティングしたいと思ってしまう…
ワタクシ・・・(笑)
仕込場、搾り機、瓶詰め、熟成庫まで
ブドウの除梗、圧搾作業
先ずはブドウの房を除梗してつぶす作業です。
7月は稼働していませんでしたが、こちらの機械で除梗するんです。
そして圧搾機です。
思ったより大きな機械で圧搾!!
こちらのタンクですがステンレス製となります。
この大きなタンクに人が入って掃除をするそうです。
これがかなり、体力のいるお仕事のようで大変!!
醸造家といえどもタンク掃除もお仕事の一環なのです。
ブドウ作りが心底好きでなければ、なかなか続けられないお仕事だと思いました。
私がさらにビックリしたのは、こちらのお仕事を女性二人でやられているということ!!
醸造家の女性たち
内貴麻里さん
醸造一筋25年とシャンパーニュ製法で造る発泡性ワインを造るなど、新しいことへのチャレンジ精神で頑張っている女性の一人です。
浅野玲緒奈さん
神奈川県大和市出身。大学を卒業後、アメリカのオレゴン州のワイナリーで醸造を経験して現在日本で活躍中!ピノノワールに熱い思いを寄せている女性の一人。
ワイン造りに女性が活躍しているってカッコイイですよね♪
神奈川県の大和市出身なんですって!
地元が近いとなおさら嬉しいです!!
なんだか親戚のおばちゃんのように応援したくなるのは何故でしょうか…(笑)
ワインの瓶詰め、コルク打栓作業
ボトルを洗浄、不純物の確認作業です。
す!すごいですね!!
検びん作業は、一つ一つ丁寧に不純物を確認していました。
人の目で検びん作業をしているのがビックリしました!!
樽熟成そして出荷
木樽の効果はワインに大きな変化を起こします。
ここで静かに熟成していくのですね。
樽の香りはワインに特徴がでるので、どんな仕上がりになるのか楽しみですよね♪
最後は、瓶にラベルを貼って出荷です。
こちらの機械は新しく導入されたそうです。
機械のお値段はどれくらいするのでしょうか…
喉がからからになってきましたので…(笑)
すっかり聞くのを忘れてしまいました!
丹波ワイナリーツアー見学のまとめ
いかがでしたでしょうか。
京都にもワイナリーがあるんですよね。
ワインに興味がある人は、是非丹波ワイナリーへ行ってみてください。
女性が活躍しているなんて知りませんでした!
京都のワインがもっと多くの人たちに知られると良いなぁ~なんて思いました!