ワインエキスパート試験は、暗記する量も多く、出題範囲がとても広いです。
試験が近づくにつれ焦りもあり、本当に辛かったです。
でも、この記事を読めばツライ試験勉強の乗り越え方がわかります!
なぜなら、2020年ワインエキスパートに一発で合格したからです。
試験勉強を取り組む上で、やっておけば良かったこと、反省点をブログで紹介しています。
\ワインエキスパート試験/
一発合格めざして頑張りましょう!
この記事ではこんな人に読んでいただきたい内容となっています。
- 暗記がツライ人
- 試験勉強の時間が取れない人
- おすすめの教材を知りたい人
- 試験勉強のポイントを知りたい人
パッと読むための目次
ワインエキスパート試験 ポイント
ワインエキスパートは、一般社団法人日本ソムリエ協会(J.S.A. )が認定する民間資格です。
酒類・飲料・食全般の専門的知識とテイスティング能力を有する者に与えられる資格試験。
ワインの専門家といえばソムリエですが、ソムリエはワインを職業とする人にとって必須の資格です。
試験は、ソムリエと同じ一次試験を突破しなければなりません。
先ずは、一次試験のことだけを考えて猛勉強しましょう!
① 出題傾向をつかむ
「敵を知り己を知れ百戦危うからず」という言葉があります。
実際に試験の出題傾向を知らなければ戦えませんよね。
ワインエキスパートの一次試験の合格率はおおよそ30~40%前後です。
しっかり勉強をしなければ合格できない試験!
ワイン愛好家だけでは、難しい試験といえるでしょう。
出題傾向をつかむ
最近の傾向では、フランス・イタリア・アメリカ・日本・オーストラリアなどです。
CBT方式によりあらゆる国がランダムに出題されるため、その国の要点を覚えなければなりません。
つまり過去問を制する者は受験を制すといえるでしょう!
② 地図を自分で書く
暗記が苦手な人ほど自分で地図を書いて覚えると良いです。
自分で書くことでインプット、アウトプットできるのでおすすめです。
一次試験はCBT方式で行われますが、広く浅い知識が問われます。
実際に世界のワインについて、ありとあらゆる内容が、出題されます。
そのため、要点をしっかりおさえ、地図を頭に入れておくと良いでしょう。
地図を自分で書く
地図を自分で書くことで効率よく勉強できます。
白紙の地図をダウンロードし、どんどん書き込んでいくとよいです。
③ スケジューリングは大事
スケジューリングは一番大事です!
独学でもスクールに通っていても自分で勉強する時間を確保しなければなりません。
具体的に単元をいつまでに終わらせていくのか、しっかりと組み立てていきましょう。
暗記が苦手な人ほど、余裕を持って取り組んだ方が気持ち的にも後半戦は楽になります。
スケジューリングは大事
とにかく覚えることが多く、試験範囲が広いです。
覚えたら問題演習を何度も繰り返しインプット、アウトプットしてください。
試験対策おすすめテキスト
試験を申込み後、ソムリエ協会より分厚いテキストが届きます。
ワインの概論からはじまり、ブドウの栽培方法やメドック地区の暗記、イタリア地図の丸暗記!
スクールに通えばポイントをおさえたわかりやすい教材が届くのでメインで使えると思います。
語呂合わせで暗記
もし、なかなか覚えられない方は、語呂合わせで暗記ができるおすすめの本があります。
イラスト付きで面白い語呂合わせにクスッとしてしまうことも。
こちらはつねにカバンの中に入っていました。
ポケットサイズで持ち運びにも便利な暗記本です。
予想問題1500
暗記をしたら実際に問題を解いていきましょう!
スクールに通うとプリントや問題集を配ってもらえますが、プラスαあなたに合った1冊を持っておくと良いです。
つまり、1冊を何度も繰り返し問題を解いていくことで、パターンが身についていきます。
地図問題付き問題集
CBT方式の最新出題傾向を徹底分析した問題を収録している問題集です。
地図問題も大量収録してあるのでポイントを抑えることができます。
最近では地図問題も多く出題されていますので、実践的な内容となっています。
ワインエキスパート一発合格した暗記方法
試験を受ける方の中には、仕事と家事育児を並行して勉強する人もいるでしょう。
その中で勉強時間を確保するのはかなりハードですよね。
実際に仕事をしながら試験勉強をすることは、かなり辛かったです。
仕事と家事をしながらですので、1日1日の勉強時間がとても大切でした。
記憶のメカニズム
記憶のメカニズムを利用し、暗記の復習は1週間以内に3回行うようにしました。
また、寝る2時間前がゴールデンタイムといわれています。
例えば、寝る2時間前に暗記をたら朝に問題を解いてみる。
通勤時間に昨晩暗記した箇所を、実際にアプリや問題集を解いてみる。
できるだけ朝と夜に集中して暗記の勉強をしました。
\暗記のメカニズムを利用/
翌日→3日後→7日後
なかなか暗記ができない私は、記憶のメカニズムを早くしっておけば良かったと後悔…。
暗記のメカニズムは本当におすすめです。
習慣化することで、無理なく暗記をしていくことができるでしょう。
なかなか覚えられない時は
とはいえ、とにかく覚えることが多いワインエキスパート試験です。
途方に暮れる方も多いと思いでしょう。
暗記は繰り返しですが、なかなか覚えられない時は紙に書き家中にペタペタ!
例えば、キッチンやリビング、トイレなどに貼って覚えましょう。
暗記はインプット、アウトプットが大事です!
覚えたらはがしていくとスッキリします。
思い切ってワインスクールに通う
一番の効率の良い勉強方法はスクールに通うことです。
試験に出るところをピンポイントで教えてくれることが1番のメリットではないでしょうか。
膨大な問題をわかりやすくまとめているので、効率よく勉強ができました。
必ずやるべきことを覚えていけば良いので時間に余裕がない人ほどスクールはおすすめです。
私が通った【アカデミー・デュ・ヴァン】の問題集アプリはとても活躍してくれました。
ワイン初心者からソムリエ資格取得まで【アカデミー・デュ・ヴァン】で隙間時間を活用!
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迷っている方はこちらを是非お読みください。
ワインエキスパート試験の反省点
ワインエキスパート試験を終えてやっておけば良かったこと、反省点は大きく分けて二つです。
実際に見ていきましょう。
早めに試験勉強に取り組む
なぜならワインエキスパート試験は暗記する量が多いため本当に大変でした。
出題範囲も広く、最初に勉強したところを忘れてしまうこともありました。
試験後半になると復習する時間も多くなります。
暗記が苦手な人は、早めに試験勉強に取り組むことをおすすめします。
スクールに通って良かった
とはいえ、仕事と勉強の両立はなかなか難しいですよね。
初めての試験のため、スクールに通って良かったと思うことが多々ありました。
もちろん費用はかかりますが、初心者でもわかりやすく、効率よく勉強することができます。
また、一番は情報の共有ができたこと。
出題傾向と出題頻度が明確のため、重要度が一目でわかりました。
当初、コロナの影響もあり初めてのオンライン授業で不安でした。
しかし、通学時間がない分、勉強にあてることができたので時間を活用できました!
スクールに通って、効率よく勉強できたことはとても良かった点です。
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ワインエキスパート試験のまとめ
いかがでしたでしょうか。
ワインエキスパートの試験勉強は、暗記の量が多すぎて辛くなる人も多いと思います。
暗記は繰り返し問題を解いていくことでパターンが身に付き知識が定着していきます。
ポイントは、出題傾向をしっかりとつかみ、地図を自分で書いてみましょう。
そして、スケジューリングは大事ですので、単元は後回しせずしっかりと行うと良いです。
なかなか覚えられない時は、紙に書いてペタペタあちこちに貼ってみてください。
仕事や家事で忙しい人こそ、隙間時間を使い予習復習をすると良いです。
なかなか思い通りに時間の確保ができないこともあるかと思います。
そんなときは、焦らず再度スケジュールの見直しをし、時間が取れる時に勉強する!
思い切ってワインスクールに通ってしまうのもおすすめです。
膨大な問題をまとめているので、効率よく勉強ができると思います。
そして、合格した暁にはおいしいワインを買ってお祝いしましょう。
ワインエキスパートに合格したら、きっと素敵なワイン時間が待っています。
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